2015年11月26日木曜日

mel 初心者メモ 1

melの覚書

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//ワイルドカードのかきかた
select "*cloth"

//リファレンスされたものに対するワイルドカードの書き方
"*:cloth"


//clothAsss1 clothBsss2とかを拾いたい場合 こんなかきかたもOK 


"Acloth*sss*"

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//リストを作って、そこに *:cloth*testを放り込む"

string $alist[] = `ls "*:cloth*test"`;
// forループのかきかた
for ($o in $alist)

{
// 例えばトランスフォームを 0 0 0にする
setAttr ($o+".translateX") 0 ;

setAttr ($o+".translateY") 0 ;

setAttr ($o+".translateZ") 0 ;


};


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//ビューポート背景のグラデーションカラーをオフにする
displayPref -displayGradient off;
//背景をまっ青にする
displayRGBColor "background" 0 0 1;


2年前にまったく同じmelをブログにかいてて驚愕する。

2015年11月7日土曜日

オタワ国際アニメーション映画祭2015 OIAF15 その2

オタワ国際アニメーション映画祭 参加報告のつづきですー。

映画祭の会場が国立美術館でビビるZENTOY一行。

子供向け短編部門では、なんと子供たちが審査するのです。
これは、とってもいいと思いましたね。素晴らしいことですよ。だって子供たちのために作ったんだもの。子供が審査しないと!

上映されたのは、
日本、太陽企画制作 安野モヨコ先生の漫画原作をかわいらしいコマドリアニメーションに!?「おチビさん」


フランス 絵本原作! 不眠症の男の子が羊を数えていると本当に
羊がやってくるというナンセンスコメディ!「Counting Sheep」


スイス・ドイツの共同制作! 手書きの超絶テクニックが炸裂!!「Cats and Dogs」
https://www.animationfestival.ca/index.php?option=com_oiaf&task=showfilm&i=21674

メキシコの新星!CGの超技法でシュールリアリズムがアニメになった!「9:30 am」
9:30 am | Short Film | Teaser from Alfonso de la Cruz on Vimeo.

作るアニメ作るアニメ、映画祭にノミネート、和田淳氏の新作!ナレーションはなんと、ビビる大木氏!!「The Man, the Boy, and the Donkey」
https://www.animationfestival.ca/index.php?option=com_oiaf&task=showfilm&i=23042

スイス、フランス共同制作!今年の映画祭総なめ!なんと木が走る!おじさんも走る!フラメンコダンサーも走る!ギタリストも走る!何をいってるかわからないと思うが、俺だって何をいってるかわからない!「One, Two, Tree」
https://www.animationfestival.ca/index.php?option=com_oiaf&task=showfilm&i=21209

まさかの学生作品ノミネート!!!一人、ある惑星に取り残された宇宙飛行士の孤独と悲哀、そしてまさかの展開!!「Astronaut-K」
Astronaut-K Teaser from Daniel Harisberger on Vimeo.

中国の故事をアニメに!下ネタは超絶技巧により、かくも上品なアニメーションに昇華するのか!?「Tigers Tied Up In One Rope」


ザ・ロシア!!空から落ちてしまった星の子供を襲う、理不尽すぎる登場人物の数々!!かわいいけどなんかめっちゃこわい!「Little Star
https://www.animationfestival.ca/index.php?option=com_oiaf&task=showfilm&i=22371


またまたロシアからすごいいい話がやってきた!!でもやっぱりなんかこわいぞ!これぞ、ザ・ロシア!!「My Grandfather Was A Cherry Tree」


はっきりいって、すべてが面白かったです!
われわれは思いましたね。。。なんなんだこの作品たちは。。。レベルが高すぎる・・・。というかほとんど、商業作品じゃないか。。。そのうえ国際共同制作とかしちゃってるじゃないか。

正直、自分たちがトリだと知っていたので、いやらしい話、これは、結構、評価されているんじゃないの?いけてるんじゃないの?という浮かれ気分でいたのです。
それが、完全に打ち砕かれましたね。
そして他のすべてが終わったときには、
なぜ俺たちはトリなんだ。。。もういい、やめろ、やめてくれ。どれが勝ってもいいだろ。みんな優勝だよ。。あんたらすげえよ。。
ふとみると、子供審査員は、後ろ振り返ってキョロキョロしています。あ、あきてんじゃん!!
トリだから、もう飽きちゃってるじゃん!?
1個前、2個前から、やばいと思ってたんだよ。ちょっと大人な内容で、静かな内容だから完全に飽きちゃってるじゃないの・・・、あー、なんでトリなんだよー。

と思ってる間に、遂に、「獅子として生きる」が上映されるのでした。

あー、もうこえー、と思って斜め前にいる子供審査員を凝視していると、
オープニングのベンジャミンのリゾート画像で、後ろから、クスクス、と笑い声が!?
あれ?なんか受けてる・・・?どうも、受けてるくさいぞ??
と思ってると、シマウマが映った途端に、笑い声が!!
う、受けた!!!受けてるよ!!
やったー!!すげー受けてる!!嬉しすぎる!!
カナダまできて、本当によかった・・・。
そう心から思えました!オタワ、大好きだぜ!!

というかんじで、上映が終わりまして、
カナダの寿司屋さんでお疲れ様!とばかりに乾杯したわけです。

とはいえ、はっきりいってもう、この時点では、諦めムード、
まあ、無理だろ。もう、この最高に面白い作品たちの中に入っただけで、光栄千万!大満足ですな!

僕は one two, tree が最優秀かなー、いや、確かにそれもいいけど、俺はcounting sheepかなー、それはそうとこの寿司うまいなー、日本は今や寿司後進国、揚げてる寿司が一番うめえとか、わいわい話したわけです。


揚げてる寿司、flying red dragon roll↑ なぜ日本でこれが食べられないのか?


その3に続きます


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2015年11月4日水曜日

オタワ国際アニメーション映画祭2015 OIAF15 その1

カナダで開催された北米最大のアニメーション映画祭オタワ国際アニメーション映画祭
にZENTOY4人で参加してきました!

4人で旅行に行くのは始めてだったのでかなり心配、しかも海外。。。
ミノミノにいたっては海外旅行は初めて(留学経験はある。不思議!)、という不安満載なメンバーで行ってきたわけですが、行きの飛行機が遅れに遅れて5時間遅れ。。
夕方6時にはつくはずが、夜中の11時を回っていました。。。

出発前、成田ではこんなに元気だったミノミノも

オタワについたときには、完全に笑顔が死んでぐったり。
銅像はカナダの初代大統領らしいです。




オタワはカナダの首都ですが、とっても小さな街です。
とはいえ、首都は首都。
大都会とカナダ特有の大自然が一体となった不思議な魅力がある街で、
翌日から、映画祭もいかず狂ったように観光してみるZENTOY一行。
どのガイドブックにも必ず行けと書いてある国会議事堂

 大はしゃぎする野田氏

 野田氏の勢いは止まらない

六本木ヒルズのアレがここにも

はしゃいでいるので、銅像の前でとにかく写真を取り出すおじさん


フェリーからみる国会議事堂(右)


さすがはカナダというカフェラテ。とにかくうまいです。

日本のパン屋みたいなかんじでクッキー屋が山ほどあり、どこもこんなキャラクタークッキーを売っています。トトロやリンクは人気みたいですね。

3日目、目的のオタワ国際アニメーション映画祭子供向け短編部門のコンペティションがありました。「獅子として生きる」上映されるということで、やってきました。

(その場にあったリムジンにさも乗ってきたかのように振る舞う監督)
これが会場です!!


いってみるまで、National Galleryっていう名前の映画館かと思ってましたけど、普通に国立美術館でした!国立美術館でアニメが上映されるなんて、
日本ではちょっと考えられない気がしますが、これからはアーティストと名乗ることができますね(自称)。
中はこんなかんじ
日本人特有の几帳面さを見せ、10分前集合をするZENTOY一行。会場は、がらがらです。
最終的にはこのでかい会場が、結構埋まりました。
われわれは、この日のために作成したベンジャミンTシャツで決戦に臨んだのです!!



長くなってたので続きは次回

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