海外で活躍する日本人 テクニカルディレクター村本浩昭の視点/ウェタ デジタルでの経験 メモ
めもめももめもめも
()内はdirectory名の例
[project]("avatar")
|----"assets"
| |----[category]("chars", "creatures", "sets")
| |----[element]("jake", "norman")
| : |----[userName]("taro")
| : : |----[appName]("maya", "shake")
| : : :
| : : : :
|----"shots" :
|----[sequenceNo]("001", "002") :
|----[shotNo]("001", "010")
|----[userName]("taro")
|----[appName]("maya", "shake")
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日本のプロダクションの改善点
ワークフロー(ワークフローってよくつかわれるけど、いまいちわかりづらい。もっとブレイクダウンして整理して考えてみよう)
・ディレクトリー構造
・レビューシステム
キワードは産業革命ってことだと思います。
工場化、産業化。
日本のプロダクションの致命的な点は(今はどうだか知らないけど)
返信削除やっぱりPipeline Artistがほとんどいないってことじゃないかな。
ワークフローの自動化が今日本でどれだけ進んでるのかちょっと興味あります。
例えば上のディレクトリ構造とか
wetaだったらおそらくArtist一人一人はほとんど意識せずに
オーガナイズソフトウエア上からフォルダの自動作成の末に形成されたものだと思います。
貴重な情報ありがとうございます!
返信削除ディレクトリ構造とかソフトウェアで全部自動化されてて、個人でほとんどフォルダ自体つくらないかんじなんでしょうね。
ワークフローの自動化、日本ではほとんど進んでいません。デジタルフロンティアとポリゴンピクチャーズが意識が高いみたいですが、ほかはたぶん5年ぐらい前から(僕が仕事を始めてから)かわってないと思います。calforniabluesさんが日本にいたころと、まったく変わってないと思います。日本はいまだ産業革命前です。
海外のスタジオは工場化されてるなーと感じます。工場化されたところには、歴史的にみて絶対に勝てない。生き残るには徹底して職人になって伝統工芸として生きるぐらいしかないです。しかもほかのアジア諸国に比べて人件費も高く、腕もそこそこの伝統工芸職人なんてしゃれにならないです。
そろそろ新しいタイプの企業が日本でも必要なんじゃないかと思ってます。