仕事がなんかごちゃごちゃして、なにから手をつけていいかわからん!とりあえず外にでよう!と思って、
ぶらぶら本屋に立ち寄ってたら、
なんと、マスターショット100に2がでてました!
「のけもの感」を出す方法とか!
多人数での会話とか。(これ難しいです)
親密感をだす方法だとか!
しりたいねーそれしりたいねー!
どうしてこれがもっと早くでなかったんだと思いましたね。
今度は会話劇が中心ということで、かなり地味。相当地味ですが。
これがどうして、ますます役に立つようになってます!
映画なんて、だいたいが会話劇なので、そこがまずきちんと成立してないとみれないわけです。
たとえば、カメラのことをあまり知らないアニメーターがやると、
よりとひきの2ショットをとるときに、
「よっちゃった?広角のままぐんとよっちゃった?
それカメラ位置どこよ。役者のめのまえなんじゃないの?」
みたいな絵があったりするのです。
これ、やってる側はけっこうきづかないんですが、観客からみるとけっこうきになります。
実際にそういうかわったガカクを好む有名な監督さんもいるので、CGやってるひとはけっこう変な絵にもなれてるんですね。
これ、堤監督のような才能あふれる人がやると、すごく効果的なのですが、
(金田一少年の事件簿とか 演出上の制約を逆にいかしていて素晴らしいですよね)
(金田一少年の事件簿とか 演出上の制約を逆にいかしていて素晴らしいですよね)
凡人であるわれわれにはちょっとあつかいづらいです。
ですので、まずは基本をおさえることをおすすめします。
この本は、例のごとく、CGでどのあたりにカメラをおくかの説明画像があるので、だいたい、被写体の位置とカメラはどこにおけばいいのか?という位置感覚がつかめるのが非常に勉強になります。
マスターショット100まだ買ってない方はぜひこっちもかってみてください。
-----------
0 件のコメント:
コメントを投稿