オタワ国際アニメーション映画祭 参加報告のつづきですー。
映画祭の会場が国立美術館でビビるZENTOY一行。
子供向け短編部門では、なんと子供たちが審査するのです。
これは、とってもいいと思いましたね。素晴らしいことですよ。だって子供たちのために作ったんだもの。子供が審査しないと!
上映されたのは、
日本、太陽企画制作 安野モヨコ先生の漫画原作をかわいらしいコマドリアニメーションに!?「おチビさん」
フランス 絵本原作! 不眠症の男の子が羊を数えていると本当に
羊がやってくるというナンセンスコメディ!「Counting Sheep」
スイス・ドイツの共同制作! 手書きの超絶テクニックが炸裂!!「Cats and Dogs」
https://www.animationfestival.ca/index.php?option=com_oiaf&task=showfilm&i=21674
メキシコの新星!CGの超技法でシュールリアリズムがアニメになった!「9:30 am」
9:30 am | Short Film | Teaser from Alfonso de la Cruz on Vimeo.
作るアニメ作るアニメ、映画祭にノミネート、和田淳氏の新作!ナレーションはなんと、ビビる大木氏!!「The Man, the Boy, and the Donkey」
https://www.animationfestival.ca/index.php?option=com_oiaf&task=showfilm&i=23042
スイス、フランス共同制作!今年の映画祭総なめ!なんと木が走る!おじさんも走る!フラメンコダンサーも走る!ギタリストも走る!何をいってるかわからないと思うが、俺だって何をいってるかわからない!「One, Two, Tree」
https://www.animationfestival.ca/index.php?option=com_oiaf&task=showfilm&i=21209
まさかの学生作品ノミネート!!!一人、ある惑星に取り残された宇宙飛行士の孤独と悲哀、そしてまさかの展開!!「Astronaut-K」
Astronaut-K Teaser from Daniel Harisberger on Vimeo.
中国の故事をアニメに!下ネタは超絶技巧により、かくも上品なアニメーションに昇華するのか!?「Tigers Tied Up In One Rope」
ザ・ロシア!!空から落ちてしまった星の子供を襲う、理不尽すぎる登場人物の数々!!かわいいけどなんかめっちゃこわい!「Little Star」
https://www.animationfestival.ca/index.php?option=com_oiaf&task=showfilm&i=22371
またまたロシアからすごいいい話がやってきた!!でもやっぱりなんかこわいぞ!これぞ、ザ・ロシア!!「My Grandfather Was A Cherry Tree」
はっきりいって、すべてが面白かったです!
われわれは思いましたね。。。なんなんだこの作品たちは。。。レベルが高すぎる・・・。というかほとんど、商業作品じゃないか。。。そのうえ国際共同制作とかしちゃってるじゃないか。
正直、自分たちがトリだと知っていたので、いやらしい話、これは、結構、評価されているんじゃないの?いけてるんじゃないの?という浮かれ気分でいたのです。
それが、完全に打ち砕かれましたね。
そして他のすべてが終わったときには、
なぜ俺たちはトリなんだ。。。もういい、やめろ、やめてくれ。どれが勝ってもいいだろ。みんな優勝だよ。。あんたらすげえよ。。
ふとみると、子供審査員は、後ろ振り返ってキョロキョロしています。あ、あきてんじゃん!!
トリだから、もう飽きちゃってるじゃん!?
1個前、2個前から、やばいと思ってたんだよ。ちょっと大人な内容で、静かな内容だから完全に飽きちゃってるじゃないの・・・、あー、なんでトリなんだよー。
と思ってる間に、遂に、「獅子として生きる」が上映されるのでした。
あー、もうこえー、と思って斜め前にいる子供審査員を凝視していると、
オープニングのベンジャミンのリゾート画像で、後ろから、クスクス、と笑い声が!?
あれ?なんか受けてる・・・?どうも、受けてるくさいぞ??
と思ってると、シマウマが映った途端に、笑い声が!!
う、受けた!!!受けてるよ!!
やったー!!すげー受けてる!!嬉しすぎる!!
カナダまできて、本当によかった・・・。
そう心から思えました!オタワ、大好きだぜ!!
というかんじで、上映が終わりまして、
カナダの寿司屋さんでお疲れ様!とばかりに乾杯したわけです。
とはいえ、はっきりいってもう、この時点では、諦めムード、
まあ、無理だろ。もう、この最高に面白い作品たちの中に入っただけで、光栄千万!大満足ですな!
僕は one two, tree が最優秀かなー、いや、確かにそれもいいけど、俺はcounting sheepかなー、それはそうとこの寿司うまいなー、日本は今や寿司後進国、揚げてる寿司が一番うめえとか、わいわい話したわけです。
その3に続きます
映画祭の会場が国立美術館でビビるZENTOY一行。
子供向け短編部門では、なんと子供たちが審査するのです。
これは、とってもいいと思いましたね。素晴らしいことですよ。だって子供たちのために作ったんだもの。子供が審査しないと!
上映されたのは、
日本、太陽企画制作 安野モヨコ先生の漫画原作をかわいらしいコマドリアニメーションに!?「おチビさん」
フランス 絵本原作! 不眠症の男の子が羊を数えていると本当に
羊がやってくるというナンセンスコメディ!「Counting Sheep」
スイス・ドイツの共同制作! 手書きの超絶テクニックが炸裂!!「Cats and Dogs」
https://www.animationfestival.ca/index.php?option=com_oiaf&task=showfilm&i=21674
メキシコの新星!CGの超技法でシュールリアリズムがアニメになった!「9:30 am」
9:30 am | Short Film | Teaser from Alfonso de la Cruz on Vimeo.
作るアニメ作るアニメ、映画祭にノミネート、和田淳氏の新作!ナレーションはなんと、ビビる大木氏!!「The Man, the Boy, and the Donkey」
https://www.animationfestival.ca/index.php?option=com_oiaf&task=showfilm&i=23042
スイス、フランス共同制作!今年の映画祭総なめ!なんと木が走る!おじさんも走る!フラメンコダンサーも走る!ギタリストも走る!何をいってるかわからないと思うが、俺だって何をいってるかわからない!「One, Two, Tree」
https://www.animationfestival.ca/index.php?option=com_oiaf&task=showfilm&i=21209
まさかの学生作品ノミネート!!!一人、ある惑星に取り残された宇宙飛行士の孤独と悲哀、そしてまさかの展開!!「Astronaut-K」
Astronaut-K Teaser from Daniel Harisberger on Vimeo.
中国の故事をアニメに!下ネタは超絶技巧により、かくも上品なアニメーションに昇華するのか!?「Tigers Tied Up In One Rope」
ザ・ロシア!!空から落ちてしまった星の子供を襲う、理不尽すぎる登場人物の数々!!かわいいけどなんかめっちゃこわい!「Little Star」
https://www.animationfestival.ca/index.php?option=com_oiaf&task=showfilm&i=22371
またまたロシアからすごいいい話がやってきた!!でもやっぱりなんかこわいぞ!これぞ、ザ・ロシア!!「My Grandfather Was A Cherry Tree」
はっきりいって、すべてが面白かったです!
われわれは思いましたね。。。なんなんだこの作品たちは。。。レベルが高すぎる・・・。というかほとんど、商業作品じゃないか。。。そのうえ国際共同制作とかしちゃってるじゃないか。
正直、自分たちがトリだと知っていたので、いやらしい話、これは、結構、評価されているんじゃないの?いけてるんじゃないの?という浮かれ気分でいたのです。
それが、完全に打ち砕かれましたね。
そして他のすべてが終わったときには、
なぜ俺たちはトリなんだ。。。もういい、やめろ、やめてくれ。どれが勝ってもいいだろ。みんな優勝だよ。。あんたらすげえよ。。
ふとみると、子供審査員は、後ろ振り返ってキョロキョロしています。あ、あきてんじゃん!!
トリだから、もう飽きちゃってるじゃん!?
1個前、2個前から、やばいと思ってたんだよ。ちょっと大人な内容で、静かな内容だから完全に飽きちゃってるじゃないの・・・、あー、なんでトリなんだよー。
と思ってる間に、遂に、「獅子として生きる」が上映されるのでした。
あー、もうこえー、と思って斜め前にいる子供審査員を凝視していると、
オープニングのベンジャミンのリゾート画像で、後ろから、クスクス、と笑い声が!?
あれ?なんか受けてる・・・?どうも、受けてるくさいぞ??
と思ってると、シマウマが映った途端に、笑い声が!!
う、受けた!!!受けてるよ!!
やったー!!すげー受けてる!!嬉しすぎる!!
カナダまできて、本当によかった・・・。
そう心から思えました!オタワ、大好きだぜ!!
というかんじで、上映が終わりまして、
カナダの寿司屋さんでお疲れ様!とばかりに乾杯したわけです。
とはいえ、はっきりいってもう、この時点では、諦めムード、
まあ、無理だろ。もう、この最高に面白い作品たちの中に入っただけで、光栄千万!大満足ですな!
僕は one two, tree が最優秀かなー、いや、確かにそれもいいけど、俺はcounting sheepかなー、それはそうとこの寿司うまいなー、日本は今や寿司後進国、揚げてる寿司が一番うめえとか、わいわい話したわけです。
揚げてる寿司、flying red dragon roll↑ なぜ日本でこれが食べられないのか? |
その3に続きます
------------------------------------------------
0 件のコメント:
コメントを投稿