2009年12月10日木曜日

宮崎駿次回作

鈴木プロデューサーが、宮崎監督の次回作について語ってます。

「宮崎駿監督の次回作についても、「当然進んでいる。死ぬまでやるでしょう」と監督が意欲的に取り組んでいる様子を語っている」

とのこと。
今の宮崎監督は、どんなものでもアニメなら、映画にすることのできる唯一の監督でしょう。
だって、ぽにょですらヒットさせたんだから。
ぽにょは、わからない部分の多い映画です。
映画をつくるってことは、お金をだすお偉いさんを企画で納得させなきゃいけない。
けど、ぽにょって、みても、うーんわからんっていう映画でしょう。だいたい、
おもしろいっていう人ですら、どこが面白いのかよくわからんっていう。
そして大ヒット。

そんな人の企画を、うーん、おれはわからんが、これはヒットしない!
といいきれる人間がいますか?
いないね。
たとえよくわからなくても、うーん、おれはわからんが、みるひとがみれば、おもしろいんだろう。としか、ね、もういえないね。
で、ヒットするかしないかといったら、もうするでしょう。大ヒットまちがいなしですよ。
じゃあ、お金ださざるを得ない。サラリーマンだったらもうイエスといわざるをえない。

だから僕思うんですけど、今の宮崎監督はそこまでいたった唯一のアニメーション監督ですよ。
過去も未来も、そんなポジションにいるアニメーション監督は、今の宮崎さんをおいてないんじゃないかっていうポジションにいると思うんです。
だから次はもう、そんな人にしかつくれないものをつくってほしいです。

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