マヤ文明やモアイ像を生んだイースター島などの崩壊した原因を検証しながら、現代の環境問題をわかりやすく知ることができる本です。
「銃・病原菌・鉄」に続きまたもや、ダイヤモンド教授の幅の広すぎる知識を見せ付けられました。
なにしろ、モンタナの農業にはじまり、イースター島、マヤ文明、バイキング、ルワンダ虐殺、江戸時代の日本、現代中国、石油メジャー、鉱山産業と圧倒的な知識量です。
WEB上でもいろんな人がレビューしていますね。
最後の、「環境問題を解決するのはテクノロジーではなく、政治的な決断なのだ」という言葉がに、はっとさせられます。
とにかく、文明が崩壊すれば、こんな車では生き残れませんな。。。そもそもガソリンがないもの・・・
同じ著者の書いた、なぜ西洋文明が発展し、先住民が圧迫されたのかについての本
この本はほんとにほんとに、オススメです。目から鱗。
0 件のコメント:
コメントを投稿