2009年9月11日金曜日

マンガの創り方

漫画家が書いた、短編マンガのネームの書き方だけど、
この人自体が、黒澤明監督などの脚本の書き方から学んでいるため、ショートムービーにも転用できるアイデアの出し方、絞り方、脚本の書き方のエッセンスがつまってます。
高橋由美子の短編「Pの悲劇」(後ろの方に掲載されてる)や筆者の作品をテキストにしながら、作者がどうやって物語を組み立てているか分析しつつ追体験できます。

こういうこと知らずに作ってたら、そりゃあ、ぐちゃぐちゃになっていくよなあって今までの脚本をみて反省しています。
この本が教えてくれることだけでなく、脚本を書こうと思ったら、フレームワークというか、考え方の武器はいろいろもっておくべき。
もっといろいろ勉強しつつ、自分の作品を分析して、次にいかそう。うん。


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